おすすめ!節約生活 トップ > 電気代を節約 > 自家発電と売電
節約どころか、電気代がタダになる、さらには収入を得ることも可能な自家発電、そして売電。メリットや発電方法の種類を見ていきましょう。
自家発電とは、消費者が自身で使用する電気を、自ら発電装置を備えて、発電することです。その中でも販売目的ではないものを自家発電といいます。
売電とは自家発電で余った電力を電力会社へ販売することです。
企業が販売する場合もありますが、今回は一般家庭に絞って紹介します。
①節約
1番のメリットは、やはり家庭の電気代を節約できること。毎月決まって払っていた金額が0円になるかも。
②非常用電源の役割
蓄電池システムと併せて使うと、トラブルや自然災害で、停電してしまった場合でも安心です。
③売電
余った電気を販売することで、長期的な収益につながります。
④環境問題への取り組み
自家発電としての発電方法は、太陽光のソーラーパネルなど、CO2を排出しない方法がほとんど。環境へも優しい取り組みになります。
太陽光発電
名名前の通り、太陽光を利用して発電します。屋根の上に設置するイメージが強いですが、ベランダなどに設置できるポータブルタイプのものもあります。
燃料電池
家庭用燃料電池でよく知られているのが、東京ガスの「エネファーム」。
水素と酸素を反応させることで発電する自家発電です。モーターを回すのに電力がいるため、停電時は利用できないのが欠点。