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ほとんどどこの家庭にもある洗濯機。タテ型やドラム型、最近は乾燥機能がついた洗濯機まで幅広く揃っています。特に乾燥機能がついている洗濯機は電気代がかかりがちです。今日からすぐに実践できる節約術で電気代を節約しましょう。
洗濯機へ洗濯物を入れる順番にも、実は電気代節約のコツがあります。 重いものや、大きいものから順番に入れていき、小物やネットにいれているようなものは、最後にいれます。そうすると洗濯機の浴槽が回転の時間短縮になり、電気代の節約につながるのです。
洗濯機へいれる洗濯物の量は、多すぎても少なすぎてもよくありません。それぞれの洗濯機に適量があるので、説明書に書いてある適量(通常80%程度)を意識して洗濯機へ入れましょう。多すぎると汚れが落ちず、少なすぎると電力の無駄になってしまいます。
また、手洗い必須でないものも、ニットやワンピースは手洗いすると、洗濯機に入れる量も減り、洋服も傷まず、一石二鳥です。
洗濯機で乾燥すると、かなりの時間、洗濯機を利用することになり、消費電力がかなり増えてしまい、電気代もかさんでしまします。そのため、基本的には乾燥機能は使わないほうがいいのですが、使いたいときは脱水を長めにして水分を減らしてから乾燥にかけるようにしましょう。
ただし、脱水をすればするほどいいというわけでもなく、脱水しすぎるとシワの原因にも。長くても5分が目安です。
また、乾燥機能を効率的にするためにフィルターの掃除をこまめに行うのも効果的。乾燥効率があがって消費電力が抑えられます。