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ファミリー世帯はもちろん、一人暮らしの方も多く使っている電子レンジ。
ごはんの調理はもちろん、飲み物の温めなおしなど、用途がいろいろあります。
すぐに試せるおすすめ節約術で、電子レンジの電気代を節約しましょう。
電子レンジに食品を置くときは、熱伝導がよくなるように工夫すると、
効率よく温められるので、使う時間が短縮でき、結果的に電気代を節約できます。
まず、食品を乗せる皿が回転するタイプの電子レンジの場合、皿の外側に食品を置くようにしましょう。外側に置いた方が、 食品も多く回転するので熱伝導が良く、早く温めることが出来ます。
また、2つの食品を同時に温めたいときは、なるべく離しておくようにしましょう。
近づけておいてしまうと、熱伝導が悪くなってしまい、時間がかかってしまいます。
冷凍された食品を解凍するのに電子レンジを使うことがあります。
特に自然解凍に時間がかかる冷凍肉は電子レンジで解凍する場面が多いと思います。
電子レンジ解凍の際のおすすめ節約術は、食品を小分けにすることです。
かたまりの肉は買ってきた段階で小分けに切り分けておいてから、冷凍しておくと、解凍するときも便利です。
電子レンジの自動温め機能を使うと、温めすぎてしまうことがあるので、
適度な時間で取り出す、というのもおすすめの節約術です。
特に、飲み物を温める時、自動機能で温めると、すぐに飲めないくらい熱くなってしまうことがよくあると思います。
外から見て、湯気が出てきて少し経ったら十分温まっているので、自動温めが終わってなくても取り出しても問題ありません。
