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夏と冬を快適に過ごすのに無くてはならないエアコン。 電気代を抑えるのはもちろん、毎年夏になると全国的に必要とされている電力不足対策にも貢献できる節約術をおすすめします。冷房と暖房それぞれに合った節約法を試してみてください。
エアコンの特徴は、季節によって電気使用量が全然違うという点。夏や冬にはいって、急に電気代が跳ね上がった、ということも多いのでは。 エアコンは、我慢すれば使わないことも可能な家電ではありますが、温暖化や異常気象の影響で、快適な暮らしには欠かせなくなってきている家電のひとつです。 使用を我慢しなくても無駄な電気代だけを抑えられるようないおすすめ節約術を紹介します。
帰宅したら、エアコンを付ける前に窓を開けて換気をしましょう。いきなりエアコンをつける場合と比べて、無駄な電力を使わずにすみます。 また、風量は「自動運転」にするとエアコンが適切な風量に適宜調節してくれます。そして、風向きは上にすると冷たい風は自然と下に降りてくるので効率よく部屋が冷やせます。
設定温度を1度下げると10%の節電になる暖房エアコン。
元々の温度を上げ過ぎないのはもちろん、湿度を上げると体感温度が上がるため、部屋を加湿するとさらに設定温度を下げられます。人が生活するのに適しているといわれている40~60%になるよう心がけてみてください。
加湿器を設置するのもいいですが、節約生活としておすすめなのは洗濯物を干すこと。洗濯物も早く乾き、体感温度もあがり、インフルエンザ予防にもなり、いいことだらけです。
空気を吸い込んで吐き出すというのが、エアコンの基本的な仕組み。 吸い込む際に空気が通るフィルターをキレイにしておくのはかなり効果的です。掃除機でほこりを吸い取るだけで必要な電力が一気に減ります。
長期間使わないときは、プラグを抜いておき、待機電力を節約しましょう。 挿しっぱなしにしておくと、全く使わなくても待機電力代がかかってしまいます。