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テレビ電気代節約術

テレビ電気代節約術

家電の中で3番目に電気代がかかるテレビ。そもそもテレビをつけなければいい、と思いつつ、空いている時間につい見てしまいます。特にテレビゲームやDVDのために利用する人は節電のチャンス。すぐに試せるおすすめの節約術をご紹介します。

家電の中でテレビの電気使用量は3番

電気代がかかる家電ランキング、1位の冷蔵庫、2位の照明に続き、テレビが3位にランクインしています。(※)
割合でいうと家電全体のうち、テレビは8.9%の割合を占めています。(資源エネルギー庁・平成22年度省エネルギー政策分析調査事業) ただ、テレビは冷蔵庫や照明と違って、使用量に個人差が大きいのが特徴です。 テレビを見ない人は全く見ないですし、最近はもともとテレビを家に置かない家庭も増えているそうです。 ですが、今後AppleTVなどに代表されるインターネットとテレビをつなげて楽しむサービスが充実してくると言われており、家庭でのテレビ使用量は再び増加するとの見方もあります。もちろんゲームをするためや、DVDを見るためにも使えるテレビ。無駄な電気代は抑えて賢く使いましょう。

(※)電気使用量の多い家電ランキングはこちらのページで詳しく紹介しています。
→家電別節約術

テレビの電源はこまめにオフに

本的なことですが、まずは電源をオフにするよう心がけましょう。 ちなみに、パソコンは「こまめに電源をオン・オフすると、逆に電気代がかかるからつけっぱなしのほうがいい」と言われていますが、テレビはこまめに電源を切りましょう。 パソコンと同じで、意識せずつけっぱなしにしがちなテレビですが、今日から意識して電源オフを心がけると節電につながります。
特に、ゲームやDVDを利用するのにテレビを使ったあと、ゲーム・DVDの方だけ電源を落として、テレビ自体の電源がオンのまま、というのがよくあるパターンです。テレビの電源も切れているか、確認する習慣をつけられると完璧です。

省エネモードに設定

当たり前に感じるかもしれませんが、テレビは明るさが明るいほど、音量が大きいほど、電気代がかかります。
とはいえ、音量は電気代への影響は少なく、明るさをいかに抑えるかがポイントになります。一度、省エネモードを試してみて、見え方に問題がなければ、電力使用量の少ない省エネモードをおすすめします。
また、最近の液晶テレビは明るさを自動で調整する機能がついているものも。 明るさ自動調節がされている場合、部屋が明るすぎるとテレビはさらに明るくなるので、部屋の照明を調節して明るくしすぎないこともおすすめポイントです。

テレビ本体でスイッチを切る

これは、照明器具と同じ節約術ですが、リモコンではなくテレビ本体のスイッチで電源を切りましょう。これは、リモコンで操作できる家電に共通している、おすすめ節約術です。
リモコンでスイッチを切ってしまうと、テレビがついていなくても「待機電力」が発生し、電気代がかかってしまうのです。


テレビ電気代節約術まとめ

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