おすすめ!節約生活トップ > 電気代を節約 > 家電節約術 > 加湿器の電気代節約術
インフルエンザ、風邪などウイルス性の病気対策に欠かせないのが加湿。特に冬の時期には必須の家電である加湿器。
加湿された暖かい部屋で、快適に過ごすには、暖房器具と加湿器の併用が効果的です。
おすすめの電気代節約術で、うまく加湿器を使いましょう。
人は湿度が高いと暖かさを感じるという特性があります。
つまり、加湿器を使えば、エアコンの温度設定を多少下げても暖かく感じるので、エアコンの電気代節約になります。さらにもちろん加湿も出来るので一石二鳥です。
→エアコンの電気代節約術 も紹介しています。
併せてチェックしてみてください。
加湿器をエアコンとうまく組み合わせて使うためには、エアコンから出る風に、加湿器の水蒸気を含ませて部屋へ行きわたらせることが大切です。
暖かい風は部屋の上に動くので、エアコンの風向きを下にして、ちょうど温風が来る位置に加湿器を設置するようにしましょう。
加湿器はタイプがいくつかあり、大きく以下に分けられます。
一般的な1時間あたりの電気代で比べてみると、タイプによって電気代がかなり違ってくることがわかります。
特にスチーム式は、体感的に湿度が上がっている気がしますが、
広くない部屋や、ベッド付近など一部を加湿したい場合は、超音波式や気化式に切り替えてみるのもおすすめです。
自分の部屋に合った加湿器のタイプを選んで節電しましょう。
・スチーム式
加湿機本体でお湯を沸かし、加湿するタイプ
1時間あたりの電気代:約10円~25円
・超音波式
水を超音波振動で細かく破砕し、吹き出して加湿するタイプ
1時間あたりの電気代:約0.5円
・気化式
水を吸収させてフィルタに風(冷風)を当てて気化させ、加湿するタイプ
1時間あたりの電気代:約0.2円
・ハイブリッド式
水を吸収させてフィルタに温風を当てて気化させ、加湿するタイプ
1時間あたりの電気代:約4円