水代を安くする

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水道代について知ろう

水道代について知ろう

おすすめ節約術で、節約したい水道代。まずは、水道代についての基本知識をご紹介します。
一般的な家庭の水道代や、水道代の内訳。近年、水道代が上昇している?など、水に関する内容をまとめました。
節約するにあたって必要な情報を知って、賢く節約しましょう。

水道代の平均

総務省統計局によると、世帯別の水道代平均は以下の通りです。
ぜひ自分の家庭に当てはめて、比較してみてください。まだまだ節約できる余地があるかもしれません。

2人世帯(家族):4,146円
3人世帯(家族):5,250円
4人世帯(家族):5,900円
5人世帯(家族):6,940円
6人(家族)以上:8,340円

出典:総務省統計局の家計調査(家計収支編)


水道代の上昇

そもそも水道代は地域によって、大きな価格差があるのをご存知でしょうか。
水道事業は、電気、ガスのように国が大手の会社を設立してきた歴史とは違い、各自治体に任され、運営されてきました。

そのため、地域によって水道代には大きな差があります。
「引っ越し先で、水道代がかなり違って驚いた」という話を聞くのはこのためです。

なぜそこまで差が生まれるかというと、水道料金というのは設備維持費や、人件費といった費用を、水を使う給水人口で割って算出するため、人口が少ない地域は必然的に水道代が高くなる仕組みになっているからです。

つまり、人口減少が進む日本はどんどん水道代があがる見込みで、実際、近年水道料金の値上げは相次いでいます。
特に、北海道、東北を中心に値上げする自治体が増えている傾向にあります。


水道代の内訳

東京都水道局の調査によると、水道代の内訳は以下の通りです。

トイレ:28%
風呂:24%
炊事:23%
洗濯:17%
その他:8%
出典:東京都水道局一般家庭水使用目的別実態調査(平成14年度)

いかがでしたでしょうか。
上位4つでなんと90%以上を占めていることがわかりました。また、一気にお湯を使う印象があるお風呂よりも、実はトイレの割合の方が大きかったのは少し意外です。
その他には、手洗い、洗顔などが含まれているようです。


水道代を節約しよう

以上、水道代に関する情報を紹介してきました。
年々上昇傾向にある水道代、また、日常生活の中のどこに水道代がかかっているかも、分かってきました。
使用用途ごとに、おすすめの水道代節約術をまとめましたので、次は節約術をチェックして、実際に節約してみましょう。

→トイレの水道代を節約
→風呂の水道代を節約
→炊事の水道代を節約
→洗濯の水道代を節約

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