おすすめ!節約生活 トップ > 資産運用をはじめよう > 資産の運用方法を選ぶ > 国債
国債は国が発行する債券のことで、国は国債を通して借金をします。個人でも国債を購入することができ、返還日になれば国は利息をつけて返済してくれます。国債による資産運用方法は、国にお金を貸すという点で、他の資産運用より元本が責任もって保証されており、安全に資産を運用することができます。
国債についての簡単な知識を身につけましょう。他の資産運用方法と比較してみて自分に合った資産運用方法を見つけましょう。
国債とは国が債券を発行し、債券を通して様々な方面から借金をすることです。国はその資金を元手に様々な施策を打ち国づくりを行います。個人でも国債を購入することが可能です。国債は返還日が決まっていて、その返還日には債券を購入した時に払ったお金は返ってきます。
国債は借金なので利息がつきます。その利息分が国債による資産運用の利益となります。
◆利息による利益の例
1,000,000円で満期が3年の国債を購入。
利子が年0.05%つく(仮定)。満期まで換金を行わないとする。
1,000,000円 × 1.0005 × 1.0005 × 1.0005 = 1,001,500 円
1,001,500円 - 1,000,000 円 = 1,500円
1,500円の利益。
※実際は税金などがかかります。
国債のメリットとデメリットについて学びましょう。
国債は国が責任をもって運用してくれているので、比較的安全に資産を運用したいという方におすすめです。大きな利益は期待できませんが、通常の預金よりは利益を産む可能性を持っています。国債についてさらに詳しく学びたい方は別ページをご参照ください。